この記事では英語ができるようになる以前の私が抱いていた「英語ができる人」と、ある程度できるようになった私が思うリアルをお伝えします。
英語ができる=別次元、という思い込み
私は帰国子女でもなく、留学経験もないまま社会人になりました。入社式のTOEICでは450点で同期の中では当然下から数えた方が早い。そんな状態で社会人生活をスタートした私ですが、当時、英語ができる人はまるで別次元の人間とばかり思っていました。
帰国子女とか、留学経験とか、話せる人は何か特別なバックグラウンドがあるんでしょ?留学経験がないとしても、「英語が好き」とか「ずば抜けて頭がいい」、とか何か特別な才能があるんでしょ?
まるで「英語ができないのは凡人の私にとっては仕方ない」と自分に言い聞かせるように思っていました。
新人研修時代に、英語に強いコンプレックスを植え付けられてしまった私は「英語ができる=仕事ができる」という強い思い込みを持って社会人生活をスタートさせることになります。これのおかげで「英語ができない自分=仕事ができない」という勝手な思い込みを発動し、自分に自信が持てないと状態へと落ちていくのでした。
TOEICは満点、英語はペラペラな同期。海外の顧客と英語で電話をする先輩。そのような人たちに囲まれる中で自分のコンプレックスはどんどん大きくなっていったのでした。
英語は言語。積み重ねればできるようになる。
その後、海外営業への異動がきっかけとなり英語を猛勉強せざるを得ない状況になるのです。振り返ると我を忘れたかのように毎日、英語を積み重ねていました。一日2回のオンライン英会話(25分x2回)、TOEICスコアアップのための単語学習、長文読解、文法問題など。またお風呂に浸かりながら、顧客へのプレゼンを思い浮かべて英語でぶつぶつ独り言。妻からは「狂ったように英語をやっていた。」と言われました。
でもそのおかげで私はシンガポールに駐在することができ、今も英語を使って仕事をしています。他国へ一人で出張に行って、取引先との商談も英語でこなします。こう書くと、スマートでシュッとした営業マンのような姿を思い浮かべるかもしれませんが、実際はそうではないです。商談では恥ずかしいくらいジェスチャー使いますし、細かい製品説明は顧客の会議室にあるホワイトボードや紙をフル活用。ドラマで見るような、自分の話術で相手を引き込んでいく、みたいなスタイリッシュな営業はまったく行っておりません。
英語学習に必要な才能?
英語は言語ですから、使っていればある程度のレベルまでは使えるようになります。
実際、TOEIC450点だった私がいうのですから間違いありません。皆さんは日本語が話せない、と悩んだことはないですよね?雑談が下手とか、面白い話ができないとかそう言った悩みはありますが、それはまた別問題です。少なくとも相手の話していることが聞こえない、という状態にはなったことはないと思います。それは毎日、日本語を使っているからに他ならないと思います。頭がいい人しか英語が話せないのであれば、アメリカ人にも英語が話せない人がきっといるはずです。
英語に特別な才能は必要ありませんが、継続する力が必要です。
しかしこれがなんとも難しい!うまく自分のやる気スイッチを押してあげるしかありません。
ではどうやって英語弱者だった私が英語を続けたのか?それは別記事でお伝えします。
今日もお読みいただきありがとうございます!英語学習をこれから頑張る人、今日も頑張った人、お疲れ様でした!
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